救命講習に参加しました(6月8日)
2024.06.26
高齢部門
施設には、藤沢市消防局より『救急セーフティステーション』の標章が交付されています。これは『この施設のAED(自動体外式除細動器)はどなたでもご利用いただけます』『全従業員等の20%以上が救命講習を修了しています』などの条件を満たしていることを意味します。
緊急時にご利用者の命をつなぐことができるようになるため、職員はこの救命講習を受けています。
倒れている傷病者への声掛けなど、モデル人形を使って学びます。
そして心臓マッサージ。決められたリズムで胸骨圧迫を行う処置です。救命処置の中でもかなり重要な動作です。
AED(自動体外式除細動器)で傷病者の状態を診断し、場合によって電気ショックを行う手順。デモ機を使って人形に装着していきます。
電気ショックのあとは再び心臓マッサージ…と、一連の動作を職員みんな交代で学習し覚えていきます。また三年ごとに更新講習を受け、技術を忘れないよう努めています。